ナットクする 自信がもてる 赤ちゃんのうまい名づけ by All About 命名ガイド 牧野くにお 

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 「心」という漢字を名前に使うのは良くない、というのを聞いたことがありますが、先生はどう思われますか。
 理由がわかりませんが、「心」の字は女の子の名前が作りにくいですが、使うこと自体は問題ありません。


 先生の記事などにある「読み易い名前」と「読み難い名前」の意味の違いを教えて頂けないでしょうか。「読めない名前」は辞書にない読み方かなと思いましたが、先生のお考えを知りたく宜しくお願い致します。
 漢和辞典にのっている「音」「訓」「名乗り」の読み方の範囲であれば、正しい読み方の名になります。辞典にない読み方はまちがいですから論外ですが、ただし「名乗り」の中にはほとんど誰も知らないような読み方も多く含まれれます。「名乗り」に含まれる正しい読み方であっても、他人に読めない難読の名前というのも世の中にたくさんあり、やはり名前としては難点になります。

 「亘」や「亘平」など、「亘」という漢字は、難読(読まれづらい)でしょうか。
 常識的には亘はコウ、ワタルと読まれ、亘平はコウヘイと読まれる名です。このほかの読み方をする場合は難読名前になるか、あるいは間違った読み方になる恐れはあります。

 このHPの漢字の正しい読み一覧を拝見しています。「月」という字の訓読みは「つき」「つぎ」の2つの記載ありますが、「つぎ」は、どのような使い方がありますか? 例えば…葉月(はづき)ちゃん、などを想定していましたが、本来の読みは、「づき」ではなく「つぎ」(きに濁点)が正しいのでしょうか?
A 漢和辞典では名乗りの中に「つき・つぎ」の二つをのせていますが、「つぎ」という名乗りが実際に使われる例はありません。実際の名前では、美月(みつき・みづき)、葉月(はづき)というふりがなになります。

 シワシワネームでない、読み易い名前を付けたいと考えています。そこで、今風の名前を付けようと思うとランキング上位の名前も候補になりますが、人気の名前は同じ漢字でも、辞書にある読み方と当て字読みの複数の読み方を持つ名前が散見されます。付けた名前が正しい読み方であれば、将来当て字読みの人と被ったとしても問題ありませんでしょうか?
A 正しい読み方にするのが名づけの基本です。当て字というのは間違った読み方であり基準にしないほうがよいでしょう。

「2人で一つの熟語になるような名前(真実、一路など)=一緒に仲良く、という期待が裏目に出て、離ればなれになったりするリスクがあります」と拝見しましたが、これはどのような意味でしょうか。また、上の女の子が○和で、下の男の子に○平と付けたい場合、つなげると「平和」になるので、やはりこれは避けた方が良いということでしょうか。
A 名前自体(名前の1部ではない)が、兄弟姉妹で一つの熟語になるような場合は、仲良くなるように、ともに成功するように、というまじない的な名づけになりやすく、名づけでまじないをやるのは結果が裏目に出ることが多くなります。無意識でやることも多いですが、避けたほうが無難です。なお「平和」の話は関係ありませんのでつなげないでください。

 途は名前向きの漢字でしょうか?中途半端など悪いイメージの言葉に使われる事もありますが、漢和辞典では、みちやみちすじと掲載されており、良い意味かと思いました。
A 
途はシンニュウ(道路の絵で、行くことをあらわす)と、余(長いヤネの絵で、伸びることをあらわす)を合わせ、先のほうにずっと続くことを意味します。名前に使われることは少ないですが、使っても支障ありません。なお漢字を組み合わせた熟語の意味から、もとの漢字の意味を考えるのは逆思考になってまちがえます。

 常用漢字の表外読みの読み方を、名前に使用することは問題ありますでしょうか?
 漢字は音、訓、名乗りの3つの読み方が辞典にのっている正しい読み方です。名前は音と訓だけではつくりにくく、名乗りの読み方が多く使われています。

 悠の字を「ハル」と読ませるのは一般的な読み方でしょうか?最近の辞書には訓読みで「ハル-カ」とありますが、正しい漢字の読み方・一覧の訓読み欄に記載がないので気になりました。
 悠の字の読み方は、「ユウ・ちか・ちかし・はるか・ひさ・ひさし」です。ハルカとは読みますが、ハルという読み方はありません。

 「大(ダイ)」+止め字の名前を考えています。しかし、大は有名な名のり読みが多いので、止め字との組み合わせによっては、複数の有名な読み方を持つ名前になるかと思います。そのため、誤読されることが多いと思いますが、常識的な読み方でも誤読されれば社会の混乱は起こりますでしょうか。読み方に無理がなければ、大きな問題とはならないでしょうか。
 世の中には複数の読み方のある名前も多く、常識的な読み方であれば問題はありません。たとえば大輝という名はほとんどダイキ、ヒロキの2つの読み方でつけられ、どちらも常識的で支障はありません。ただし、ハルキ、マサキ、モトキ、トモキなどと読むのは、間違いではなくても他人に読めないため社会で使用しにくいという覚悟はいります。

 最近の名づけは、読み方の多い名前が多い様に思います。読めない名前と読み方が多い名前は別物と考えて良いでしょうか。
 読み方が多いことと、読めないことは違います。漢字は正式には音、訓、名乗りの3つの読み方があり、たとえば昔からあった「良和」という名前は、音、訓、名乗りを組み合わせると100通り以上の読み方が出ますが、誰もが常識として「よしかず」と読みます。
 読み方が多い名が最近増えたわけではなく、常識とちがうふりがなや、辞典にない勝手なふりがなが多くなったため、他人に読めない名前が増えている、ということです。


 「煌」を「おう」と読ませる名前を検討中です。辞典によって記載されてない辞典もあります。「おう」という読み方は呉音だと記載されている辞典には説明があるのですが、名付けに呉音を適用するのは適切でしょうか。
 漢字の音読みの中にも、漢音、呉音、唐音などあり、いずれも正しい読み方ではあります。ただ漢音以外は日本人は日常あまり使うことがなく、呉音を使う名前は読めない人が多くて社会生活で不便をするという覚悟はいります。

 名前の読みを本来は漢字一文字で読むが、置き字のように漢字を二文字の当て字にした方で、今までに改名された方はご存知でしょうか?改名された場合、戸籍には最初の名前の漢字は残りますか?
 何を知りたいのか趣旨がわかりにくいのですが、もし家裁へ「名の変更の申し立て」をするのであれば、重要なことは改名の理由と、新しい名前の作成です。難読の名前で社会生活で支障がある場合は、申し立ての理由としては認められます。そのさい新しい名前を記入しますが、文字数をどうするか、同じ字と使うかどうかは、ご自分で決めて審査を受けることですので、他人の話は関係ありません。

  「凪」で「なぎ」は中性的な名前になりますか?女の子につけたいと考えていますが、本人が困ることはしたくないです。
 凪(なぎ)は、もとは女の子にしかなかった名ですが、最近は男の子に多くなっていて、男女不明の名になっています。社会生活では混乱はおきるでしょう。なお最近は男の子に女の子の名をつけるのが流行していますので、現在女の子の名をつけても安心はできず、将来男の子にふえてしまうこともありえます。

 持っている漢和辞典を参考に、「維」を「ゆい」と読ませる名前を検討していたのですが、辞典によっては「ゆい」は載っておらず、一般的ではないと伺いました。所謂キラキラネームは避けたいのですが、「維=ゆい」も避けた方がいいのでしょうか。
 漢字の音読みは何通りかあり、維の字は漢音でイ、呉音でユイと読みます。ただし呉音は辞典によってはのせていないものもあります。呉音は仏教用語などに多く残され、維の字も維摩(ゆいま)という仏教用語で使われています。維はユイも正しい読み方ではありますが、名前の場合は他人に読めない名になるという心配はあります。なおキラキラネームというのは決まった定義はなく、まったく別の話になります。

 ◯太郎と我が子に付けたいのですが、◯介という従兄弟がいます。親族内で愛称が◯ちゃんで被りそうな場合、避けるべきでしょうか。
 共同生活をしていないかぎりよび名が同じになってもとくに支障はありません。

 「央」の字を名前に入れるか検討中です。成り立ちが良くない漢字は名前には使用しない方が良いのでしょうか?
 漢字は時代や地域によって意味が変化したり増えたりしています。成り立ちの上でよくない意味をもつ場合は、本人がそれを知ったときに自分の名前がイヤになる、ということはあり得ます。ただし漢字の成り立ちについてはおすすめの解説書もなく、簡単に調べることはできません。央の字についても成り立ちはわかっておりません。

 兄妹で同じ漢字が入るのは、良くないのでしょうか?
 同じ漢字を使うこと自体が良くないということはありません。ただ「兄弟仲良く」などとまじないでやるのも何の意味もありません。

 巧真で「たくま」と読むのは間違っていたでしょうか。巧の字が【たく(み)】と書いてある本があったので付けてしまいましたが、先生の名前辞典では「たく」と読む名前が無かったので、名前のぶつ切りになってしまったのではないかと提出後に悩んでしまっています。
 巧の字の読み方は「コウ・たくみ・いさお・たえ・つとめ・よし」で、巧真は厳密にはコウマが正しい読み方です。提出後に議論をしても意味のないことですが、ただし読み方だけを変えるなら特別な手続きは不要です。

Q 渡邉の字画を知りたいです
 渡と邉の字の画数ということでしょうか。占いの流派により、渡の字は12画、13画、邉の字は16画、17画、20画などと、決め方がさまざまです。名づけとは関係のない話ですが、占いをする場合は流派を決めてはじめて画数が決まります。占いの世界に共通の決め方はありません。

Q 
汰の文字は名付けには良くないですか?自然淘汰や警察沙汰といった熟語のイメージが強いので。

A 汰の字はサンズイと太(広い)を合わせ、水の流れが豊富であることをあらわします。たくさんの水で洗うことから、「より分ける」「吟味をする」という意味でも使われ、淘汰(より分けられる)、沙汰(吟味をすることがら。知らせ)という熟語にもなりました。自然淘汰、御無沙汰、という言葉で使われています。
 漢字は、字と字の組み合わせで別の意味の熟語が作られるので、熟語から字の意味を考えると逆思考になって間違えます。汰の字の意味は「洗う」です。


Q  ミコトという名前をつけた後に神様みたいでおこがましいや宗教的というネットの書き込みを見つけてしまい、そんな風に思われるのかととても不安です。名前の響きとしてしてふさわしくないのでしょうか?
A ミコトの名は女の子の大人気の名で、圧倒的に美琴の字が使われます。ただしまれに「命」と書く名が男の子につけられることがあり、この字を使った場合は「〇〇のみこと」という神様の名のような氏名にみえ、また女の子と間違えられる響きにはなります。
 ただその前に、ネットなどにあふれる素人さんの意見など見て動揺することのほうが問題で、それをやめることのほうが大事です。


Q  "大"という字は"タ"と読みますか? 名のりになっていないものもあります。
A 大の読み方はつぎの通りです。
「音」ダイ・タイ 「訓」おお・おおきい・おおいに 「名乗り」お・おい・おおい・おおき・き・た・たかし・たけし・とも・なが・はじめ・はる・ひろ・ひろし・ふと・まさ・まさる・もと・ゆたか


Q 長男に◯◯スケ、次男に◯◯ノスケは順番がおかしいなどありますか?
A 
スケのつく名は昔の官位と関係のある名ですが、兄弟の順番とは関係がありません。

 五格と三才はどちらを優先させた方が良いですか。五格を控えても、三才のバランスほ悪くない方が良いですか。

A 残念ながら占いの話には決まった答はありません。トランプと麻雀とどちらが大事か、というような質問になってしまうのです。占いの世界に五格を重んじる流派、三才を重んじる流派があり、占いに興味のない人はどちらも重んじない、ということです。

 夫の名前が友太で、子どもが陽太(ようた)の場合、響きが似ているので、不便になるでしょうか。
A 電話の取次ぎなどで間違えるようなことが無ければ支障ありません。

 知人と同じ名前を付けた場合、やはりずっとその人を思い出すものなのでしょうか。響きが気に入っているのですが、子どもにイメージがひきづられるのではないかと迷っています。
A 候補の名前は知人の名をよけて出す必要はありません。気に入った名前がたまたま知人と同じであっても、マネをしたことにはなりませんので、知人は関係ありません。


 光将(みつまさ)と名付けて、あだ名をまーちゃんとするのはおかしいですか?
A あだ名におかしい、おかしくないの線引きはありませんので残念ながら決まった回答もありません。


 楓生と書いてカイと読ませたいのですが、人名漢字辞典で引くと「ふう ふうい りゅうき ふき かい ふうき」の読みが出ます。どの読みかわからないのって、キラキラネームになってしまいますか?
A キラキラネームの定義は決まっていません。キラキラネームになるかどうかより、カイは間違った読み方です。辞典にはのっていないはずです。人名漢字辞典とは何のことかよくわかりません。

 陽々丸(ようようまる)と名付けたいのですが、少し変わっている気もして子どもが苦労をするか不安な気もします。やはり珍奇ネームになりますか?
A 珍奇ネーム(珍しく奇抜な名前)に該当します。不安な名前をつけるのはよくない名づけです。(具体的なお名前についてはお名前診断から送信をお願いします)

 陽大と書いてハルトと読ませる場合、難読となりますか?私の小さい頃はなかった名前ですが、今は人気の呼び方ですし、読める人もいるので迷っています。間違った読み方だとつけたくはありません。
A 大の字の正しい読み方は「ダイ・タイ・お・おい・おおい・おおき・き・た・たかし・たけし・とも・なが・はじめ・はる・ひろ・ひろし・ふと・まさ・まさる・もと・ゆたか」です。トとは読みません。正しいか間違いかは辞典で調べるもので、人気で考えるものではありません。

 難読名をつけてしまい、改名を考えています。改名すると、子どもの人生に悪影響がありますでしょうか。
A 人生に悪影響というのはありませんが、改名の直後は知人へ周知徹底や書類の書き換えなど、当面は大変なことはあります。もちろん読めない名前を一生使うことと比べれば些細なことです。改名は歳をとるほど大変ですので、やるならできるだけ早いほうがよいでしょう。

 難読名だと、子どもに苦労をかけるでしょうか?響きを優先した名前をつけてしまい後悔しています。
A 難読名はもちろん本人が苦労するだけでなく、社会で混乱を起こして多くの人の迷惑にもなります。

 送り仮名を切って読む名前は望ましくない名付けの仕方ですか?例えば、逞しい→逞(たくま)、涼しい→涼(すず)などです。直す→直(なお)や勝る→勝(まさ)などの名前はよくあるし、違和感もないのですが…。
A 文字によります。涼(すず)、直(なお)は普通に名前に使われていて誰もがそのように読みますので何の支障もないですが、逞(たくま)は名前にあまり使われず、珍しい名になるので読み方に迷う人も多いと言えます。

 漢字一文字の名前で、漢字の意味も響きも好きで、子どもへの願いも込めた名前をつけました。しかし、メジャーな名乗りではないものを採用したため、初見では違う読みで読まれてしまうと思います。名付けてしまってからで本当に情けないのですが、考えれば考えるほど親の自己満足でしかない名前をつけてしまったと子どもに申し訳なく思ってしまっています。名乗りにはある読みだけど、メジャーではない読みの名前の子は、非常識な親の子だと、そんなマイナスな目で見られてしまいますか。

A 名乗りの読み方の中には、誰にでもわかるものもあり、誰も知らないようなものもありますので、一般論では何とも言えません。名づけは、人がどんな目で見るかを悩むものではなく、もっと現実を見る必要があります。人に読めずに社会で混乱が起き、人迷惑になる名前なら、文字を変えずに読み方だけをわかりやすく変えることは可能で、特に手続きは不要です。

 直接姓名判断をお願いすることは可能でしょうか。
A 姓名判断がお好きであれば占いの本かサイトを見ていただくか、占い師をさがすことになるでしょう。名前の専門家は聞かれれば姓名判断の説明はいくらでもいたしますが、占いをすることはありません。

 漢字表記は男の子っぽいけれど、読みが中性的な場合、将来的に苦労するでしょうか。
A 中性的とは具体的にどういうことかわかりませんが、男女を間違えるような名前なら本人も苦労し、他人も迷惑に感じることは、おおかたの人は言われなくてもわかっていることです(言われてもわからない人もいますが)。わかっていて心配しながらつけるのはおかしなことで、決して良い名づけとはいえないでしょう。

 中性的な名前はやはり子どもに迷惑をかけるでしょうか?
A 中性的というのは、たとえばアユタ、ヒナトのように男女を混ぜたような響きでも、いちおう最後のタ、トの音で男性とわかる名もありますし、本人が将来どう思うかは未定のことです。男女ともにある名をそのままつけた場合は、当然社会で混乱を起こし、本人や他の人たちが迷惑に感じることはあります。

 苗字の最後と名前の最初が同じ音の名付けは避けるべきですか?例 ふくやま まさはる にしやま まき
A 
個々人の好みの問題ですので、一般的な答が決まっているわけではなく、親が納得してつけるなら問題ありません。ただ、親自身が違和感を感じながらつけたり、他人の意見にふり回されるのは良い名づけではありません。

 夫婦で考え、子供に付けた名前が、本当に良かったのか不安で、改名申請までしています。漢字や読みなど、問題ない名前なので、気持ちが落ち着いている時には、変更する必要などないとも思うこともあります。自分の気持ちが分からず、子供にも申し訳ないという罪悪感があります。名前は変更した方がいいか、そのままの方がいいか、どうしたら良いでしょうか。
 ご質問の意味がわかりません。名前に問題ないなら親は改名は考えませんし、改名の申立ては正当事由(社会生活で困るという明確な難点)を書かないとできません。

 夫と子供の名前の読みについて。夫の名前が雅之(まさゆき)で、息子に将生(まさき)という名前を考えていますが、読み方が一文字違いの名前は家庭内で避けた方がよいのでしょうか。
 読み方の一文字違いがいけないということはありませんが、電話の取りちがいなどの混乱がおきないように注意は必要です。

 名字の最初の文字と、名前の最後の文字が同じだと運勢が下がるとネットでみましたが、本当ですか?例えば、やまだとしや、などです。
 [運 ]という言葉がありましたら、それは名前の知識ではなく占いの話です。たとえばトランプ占いを「本当か?」と言ってみても意味はなく、信じる、信じないは個人の自由です。ただ名前の専門家で占いを信じる人はいません。

 苗字が左右対称のため、名前も左右対称を検討しています。左右対称の名前は強運と聞きましたが、先生はどのようにお考えでしょうか。
 [運 ]という言葉が出ましたら名づけの話というより、占いの話になります。占いを信じる、信じない、従う、従わないは個人の自由です。ただし占いに統計的な根拠はなく、名前の専門家で占いを信じる人はいません。左右対称の字で作る名前はきわめてせまい範囲に限定されます。

 父親の文字を女の子に使っても大丈夫ですか?ちなみに養子です。
 そのこと自体に問題はありません。具体的な名前の判断はまた別の話になります。

 夫婦の両方の名前に偶然にも「祐」が付く為、結び付きの意味も込めて、子供の名前も「祐」の付く名前を検討しています。懸念点等あれば、教えて頂ければ幸いです。
 親子の結びつきにこだわってまじない的に同じ字を使いますと、裏目に出て離れてしまうことも多いようです。名づけで大切なのは字や音の純粋な好みであり、将来のことを想定して占いやまじないをするのは大きなリスクがあります。

 苗字に季節を表す漢字が入っているのですが、名前にも季節を表す漢字を使うのは控えたほうが良いのでしょうか。例としては、「秋山春子」や「冬木夏雄」のようなイメージです。
 そのこと自体によい、悪いの答はありません。名前は親と本人が気に入ることが条件ですから、ご自分で違和感を感じたり、本人がいやがるかもしれないと心配しながらやるのは良い名づけではないのでやめたほうがいい、ということです。他人の意見にはふり回されないことが大事です。

 苗字の最後の音と名前の最後の音が同じになるのは避けた方が良いでしょうか。シゲタ ユウタなどの場合です。
 よび名は人によって好みがちがいますので、一般的な基準はなく、よほど呼びにくい名でなければ、親の好みを正解と決めるしかありません。違和感を感じながらつけるのはよい名づけではありませんが、納得できてつけるなら、他人の意見を聞く必要はありません。

 1番良い画数の漢字を兄弟それぞれにつけたところ、全く同じ画数になりました。兄弟で同じ画数は、運の奪い合いになるから姓名判断全ての流派においてタブーだという事を知り、不安になってしまいました。最近名付けたばかりで、気持ちの浮き沈みが激しくなってしまい、素直に名前を呼んであげられません。そもそもこのようなルールは本当にあるのでしょうか?
 それは名づけとは関係のない、占いの話です。占いを信じるかどうかは個人のご自由です。不安になったり、気持ちの浮き沈みが激しくなるのは、かなり占いに興味があるということですから、名前ではなく、そのことが問題だと思われます。そもそも占いに根拠などありませんから、「本当か」というご質問には、占いの好きな人にとっては本当なのでしょうし、占いに興味がない人にとってはウソです、としか言えません。

 止め字に「士」を用いて「◯◯ジ」と読む名付けを検討しております。「士」は、常用漢字表本表に記載の通り通常「シ」と読むこと承知していますが、呉音の「ジ」では社会的に通用しないと考えるべきなのでしょうか?呉音の名残と思われる読み方が、律令用語や仏教用語の熟語として残っている(「衛士(エジ)」や「居士(コジ)」など)ため、「士」を「ジ」と読むことに個人的に違和感を覚えません。また、「富士山」など、現代では「ジ」と読むことが広く認められているように感じます。
 漢字には一般に使われる漢音のほか、呉音、唐音、慣用音などの読み方があり、このうちのどれかの読み方で名前に使えば、間違いとは言えません。また司、士などの字は、名前の下側に使ってジと読む名前は現実にはよくあります。ただ一般論を言えば、漢音以外は特殊な熟語でのみ使われる読み方ですので、個人の名前で使った場合はほかの人には読みにくいとか、読み間違いをされやすい、という覚悟はいります。

 10/下旬-11/初旬誕生予定の息子に「萩」の字を使い「シュウ◯」と名付けることを検討しております。例 萩悟(シュウゴ)等 秋の七草の一つである「萩」から取ってきているのですが、名前の向き不向きについてご助言いただけると幸いです。
・「萩」の音読みで「シュウ」と読むのは一般的でない。
・実名より雅号やペンネーム向き。また馴染みが薄い。
・「萩」の字に対して古風な印象を受ける。
・萩の花の見頃(7-9月)と誕生月がずれる。

 萩は音読みでシュウの読み方しかありません。実際は名前にほとんど使われませんので、実名、ペンネームの区別も、古い、新しいの区別もありませんが、名前に使って支障はない字です。なお誕生の季節と名前は合わせる必要はなく、冬に夏の名前をつけてもまったく支障ありません。
 当て字の名前の子が増えており、私の子どもにも当て字の名前を検討していますが、当て字の名前について先生のお考えをお聞きしたいです。
 当て字というのは名づけの一種のように言われることも多いですが、単に間違った読み方の名前のことですから、それなりの覚悟をもつ必要があります。他人に読めずに迷惑になり、どう読まれても文句は言えず、よほどの有名人でないかぎり、社会で名前としての役目をはたさなくなります。


 名頭に9画の咲をつけたいのですが、名頭9画は良くない統計でも出ていると聞きますが本当でしょうか?
A 画数の話はすべて占いの話になりますが、占いを信じるかどうかは個人の自由ですので、本当かウソかという答はなく、信じる人は本当だと思っています。なお占いと統計はまったく関係はなく、名前の専門家で占いを信じる人もいません。

 采という漢字を女の子に使いたいのですが、従来あまり見かけない気がします。何か悪い意味が含まれているのでしょうか。また、訓読みの采る(とる)から、<と>と読ませるのはルール違反でしょうか。
 この字は手で草花をつみとる意味で、採(つむ)、彩(色とりどり)の字に含まれ、悪い意味はありません。ただし日常使われないため、名前に使えば説明がしにくく、読みにくい名になります。「サイ、あや、うね、こと」と読む字です。「とる」という訓読みも、のせている辞典はありますので、「と」と読むことは間違いとはいえませんが、他人には読めない名になります。

 名前に『依』という字を使いたいのですが、“依存、憑依”などあまり良くない熟語を見かけます。一方で辞典では“助ける、いつくしむ”という意味もあることがわかりました。この漢字の成り立ちやイメージ、意味を教えて頂きたいです。
 原字は人と衣服を描いています。衣服のように人にくっつくことをあらわし、「たよる」の意味で使われました。とくに良い意味の字というわけではありませんが、よく使われる字ではあります。名前に入れること自体は別に支障はありません。

 女の子の名前で縦割れは良くない(縁起が悪い、幸せが割れる、将来結婚してどんな名字になるかわからないから避けるべき等)と耳にしたことがあるのですが、本当でしょうか。
 昔から巷に流れている話ですが、まったく根拠はありません。ただ名づけは親の好みが大事ですので、割れる字がもし嫌いだという人は使わないほうがいいですが、個人の好みで他人に教えて歩くようなことではありません。

 名頭が9画は良くないのでしょうか? 1.3.9.13が良くないとサイトで見たのですが、私は13画の愛です。
 字画占いの世界では何十もの流派、方法があり、占いの世界に共通する見方、方法というのはありません。文字の画数の吉凶を言うのも、あくまでたくさんの中の一つの見方です。もともと占いそのものに統計的な根拠があるわけではなく、占いを信じるかどうかは個人の自由です。「良くないか」というご質問に答は無く、信じる人にとっては事実、信じない人にとってはウソなのだ、としか言えません。ちなみに名前の専門の研究家で占いを信じる人はいません。

 総画数24は家庭運や金運がいいとよく書かれていますが、家庭運を割り出して凶数の場合でもいいものなのですか?それとも家庭運凶数だと、総画24画数の影響は弱くなりますか?
 占いの世界では「総格数」と書きますが、占いの流派によって格数の説明などはまちまちです。占いですのでどの流派が正しいとか、良いとかいう答はありませんので、名づけのさいに占いに従うなら適当に流派を決めて従うしかありません。

 最近、翔という漢字の名前をよく見るようになりましたが、翔を漢字辞典で調べると、飛びまわると載っていましたが、せわしなく、落ち着かないようにも感じました。悪い意味もありますか?
 残念ながら翔の字の成り立ちは辞典ではわかりません。羊は緑の草原でも目立つので「見えやすい」という意味をもっています。洋(見通せる海)、鮮(あざやかな色の魚肉)、詳(わかるように言う)、達(遠くの目標に行く)、養(きちんと食べさせる)、祥(神さまの力があらわれる)、義(けじめを守る)などの字に含まれています。翔はどこからも見える、目立つ飛び方をすることです。悪い意味はありません。

 「はると」と名付けようと思っているのですが、良い画数の「と」がなかなか見つからず、主人が「央」という字が「と」と読めて画数も良いと言ってきました。「央」は一般的には「お」と読まれそうだと思うのですが、本当に「と」と読めるのでしょうか?
 央は音でオウ、名のりで「あきら・ちか・てる・なか・なかば・ひさ・ひさし・ひろ・ひろし」と読み、ほかの読み方はありません。好きなよび名でつける名づけと、占いに従う(名字と字画の合う名前しかつけられない)名づけは、逆方向の発想で普通は両立しませんので、どちらかを選ぶしかないでしょう。

 主人が智一という名前で、産まれてくる赤ちゃんにも◯一(裕一や、修一など)とつけるのはよくないですか?
 良くないということはなく、ご自由です。ただし父親と同じ字を男の子に使う場合、あまりに強い執着(親子が離れないように、家業を継ぐように、など)がありますと、結果が逆になることもよくあります。

 つけたい名前「たまき」について、思春期の頃に下品なあだ名が付けられるのではと不安があり、本当に良い名前なのか確固たる自信がもてません。夫婦で気に入っている名前なのですが、不安が残るのなら避けたほうが良いでしょうか?男
 どんな名前があだ名になる、と決まってはいません。わからないことを心配しても意味はありませんが、おっしゃるとおり、不安を感じながら名前をつけるというのは良い名づけではありません。不安ならやめたほうが無難です。

 次男に○○太朗や、○太 (例 凛太朗、奏太)のように長男を表す漢字を使うのは非常識でしょうか。親族内で意見が割れて揉めております。また私自身もこの漢字を使うことに迷いがあります。
 半世紀ほど前までは、太の字はほとんど長男に使われ、次男に使うと長男と思われて混乱をおこす、というのが常識ではありました。しかし今では、昔の家制度の意識はうすれ、長男、次男の区別を世間に示す必要はなくなり、長男でも次男でも太の字は普通に使われていますから、社会的な不都合はありません。それよりも名づけは育てる親の好み、本音が大事なので、親族の意見を聞くのは良いことではありません。自分自身が違和感を感じて迷う名前ならつけないほうがいいでしょう。他人の意見は関係ありません。

 名付けの際、音読み、訓読み、名乗りをまぜても良いのですか?
 莉緒(りお)、悠人(ゆうと)、晴貴(はるき)、桃花(ももか)など、名前というのは大半が音、訓、名乗りをまぜて作られます。正しい読み方の組み合わせであれば問題ありません。

 二文字で「芹」「競」を用いずに「セリカ」と名付けたいのですが、可能でしょうか。
 芹、競の字以外では「迫」の字と、「カ」と読む字を組み合わせるしかないでしょう。ただしあまりに奇抜で他人に読めず、名前の機能をはたさなくなる心配はあります。

 天格と地格の字画がまるっきり同じの天地同格となってしまいます。先生は天地同格についてはどのようなお考えをお持ちでしょうか。ほとんどの流派で大凶としているようで、気にはなってしまいます。
 占いを信じるかどうかは個人がご自由にお決めになることですので、他人が「信じろ」とか「信じるな」と言うことはできません。ただ命名の専門家は、名づけの本や命名相談の中では、字画の説明文、字画の合う名前のリストを提供しなければなりません。読者、相談者のご要望が多く、それを省けばお叱りを受けるからです。ただ名前の専門家個人に「占いの本に書いてあることをどう思いますか?」と聞かれれば、「個人的には興味はありません。信じません」というお答えになります。

 苗字の一文字目と名前(漢字一文字)に同じ漢字を使う事に対してのご意見をお聞かせください。例 大阪大  名付けの理由は、インパクトがあり覚えてもらいやすいからです。
 ケースによりけりで一般的な答は決まっていません。きちんと人名に見えるか、社会的に混乱がおきないかで判断すればよいでしょう。ただ地名と同じ名字に「大」という名をつけたために、人から大学名だと思われたというような例はあります。昔、大吉寺という寺にいた「寺内大吉」という作家が、面白半分に「大吉寺内、寺内大吉」と名乗ったために多くの人が混乱したという話がありますが、こうしたことはインパクトではなく、ただの迷惑行為になってしまいます。

 名づけの本や個別の相談で名字の画数に対し4つの画数がすべて吉数となる名前の例を書いてありますが、男の子の例で書いてある名前を、女の子の名前として別の読み方でつけるのは問題ないのでしょうか?ちなみに、男の子12−12朝陽(ともはる)が例として挙げられているのですが女の子に朝陽(あさひ)という名前を付けるときは同じように4つの画数すべて吉数と考えていいのでしょうか?
 名前の専門的な判断と、占いはまったく無関係の別の話ですから、分けて考えてください。
 たとえば朝陽はトモハルと読めば男の子の名ですが、アサヒと読んで女の子につければ、トモハルという男性の名と間違えますし、アサヒ自体が男女ある名で混乱します。
 ただし文字は同じですから、字画占いでは同じになります。


 海空でアオイと読ませたく、それは大丈夫ですか?旧字が使えるかどうかが知りたいです。
 海空はミソラと読む名で、アオイとは読みません。大丈夫とはどういう意味かわかりませんが、出生届が受理されるかどうかという意味でしたら、ふりがなが正しいかどうかをチェックしない役所も多いので、出してみないと何とも言えません。海の旧字は名前に使えますが、旧字は不便なだけで使ってトクなことは何もないでしょう。

Q 名前の読みについて質問させて頂きます。昨年生まれた息子に「海成=かいせい」と名付けましたが、知人から「読み方を間違えると“海鳴り”に聞こえる」と指摘されました。このような読み方についての解釈はどこまで考えればよいでしょうか。
A 名前は常識で読めれば何ら問題ありません。海成という名は普通はカイセイとしか読まず、逆にウミナリと読む人は常識では考えられません。

Q ひらがの名前は女の子にはよくあるのに男の子では見た事がありません。男の子にひらがなの名前はいけないのでしょうか?またそれには何か理由があるのでしょうか?
 男の子のひらがな名前は皆無に近いため、もしつければ実名でなく芸名のようにみられてしまうおそれはあります。数多くつけられれば問題ないでしょうが、最初にやる人は社会生活でかなりのハンディになるでしょう。

 フルネームの中に同じ音(ふりがな)があることをどうお考えですか?個人的に、長い名前なら仕方ないけど、5、6文字の短い名前なら、同じ音はない方がいいと思っています。考え過ぎてしょうか?たかの かほ みたいな感じです。
 これは個人の好みの問題で、答が決まっているわけではありません。同じ音があって違和感を感じるなら、そういう名前が好きでないのですからやめたほうがいいでしょうし、違和感を感じなければ気にすることではありません。

 当て字など、漢字にどんな読みを当ててもいいことは分かりますが、それを抜きにして、辞典に載っている読みでは濁点がないのに、濁点をつけて読ませることをどうお考えですか?朱里、シュリでなく、ジュリなどです。
 ご質問の趣旨がわかりにくいので、話の整理をさせていただきますと、漢字には決まった読み方があり、どんな読みを当ててもいいなどということはありません。朱里はジュリとは読みません。ただ人名の場合は、間違った読み方の名前をわざわざ禁止する法律もなく、親の良識にまかされているということです。出生届も読み方が正しいかどうかの審査はほとんど行われず、たいがいの名前は受理されています。ただ名づけというのは、法律だけで考えるものではなく、本人の使い勝手、他人の迷惑などへの気づかいも大切だ、と専門家は考えます。

Q 未という漢字には「まだ〜しない」という意味があると思いますが名前に使う場合、未○、○未○、○未と使い方によって意味合いが違ってくるのでしょうか?
A 未の字は小さい枝を描き、単独では「細かい」「見えにくい」という意味で、味(微妙な舌ざわり)、魅(表現しがたい)の字にも含まれますが、つぎの字が動詞であった場合だけは動詞を否定する意味になります。ただし未来と書いた場合は「まだ来ない」という良い意味で使われています。

Q 男の子の名前で燈を「と」と読ませることについて名付けでは問題ないでしょうか?

A 燈はトウと読む字でトとは読みませんので、名前としては問題はあります。

Q 慧という漢字は、余り人名には適さないと聞いたのですが本当ですか?
A 人名に適さないというのはなぜなのか、意味がよくわからない話ですので、「本当か」というご質問には残念ながら回答ができません。

Q 慧という漢字の成り立ちと意味は何でしょうか?
A 草をたばねたハケ、またはホウキと、手と、心臓を描いたものです。きれいに掃除するように、きめ細かい、あきらかな心の動きをあらわします。聡明であるという意味です。
         baby   baby
Q 世間でぶった切りと言われている読ませ方をどうお考えですか。美桜でミオという名前を考えていました。桜も央もウを切ってオと読ませること自体は同じですが、桜は市民権を得ていない感じがします。
A 央を略してオと読む名前は、美央、梨央、真央、菜央など数が多く、だれもが読めますので支障はないでしょう。美桜の名の場合は、かならずミオという読み方でつけられますが、ほかに桜の字をオと読む名前はつけられませんので、広く定着した読み方ではありません。やはりミオウが正しい読み方です。

Q 咲をサ、歩をアユなど送り仮名を取って読ませることをどうお考えですか。翔をトと読ませることは私自身、違和感があります。
A 咲は訓で「さく」、歩は訓で「あゆむ」と読みますから、「さ」「あゆ」と読むこと自体は間違いではなく、実際に名前に多く使われています。翔は一部の辞典にのみ「とぶ」の読み方があり、「と」と読んで正しいかどうかの決め手はなく、このようなグレーゾ−ンのものもあります。
 ただ名前の場合は、読み方が正しいことと、他人に読めることは違います。美咲と書けばだれしもミサキと読み、ミサと読む人はいみません。逆に梨央(りお)は、厳密には央はオウと読む字ですが、だれしもリオと読み、リオウとは読みません。名前は正しいかどうかも大切ですが、発音が非常に近く、常識で読めれば、社会生活で支障が出ることもありません。


Q 画数は旧字体と新字体どちらで計算するのでしょうか?
A 占いの流派によって違います。占いにしたがう名づけをしたいのであれば、ご自分で適当に流派を決めるしかありません。

Q 名前の名頭に4画と9画の漢字はよくないと言われました。家系運が悪く病気や事故にあいやすいそうです。実際はどうですか?4画9画は避けるべきですか?
A 占いの流派によっていろいろ違うことを言いますから、そのようなことを言う流派を信じたい、ということであれば信じるのは自由です。占いは他人に「本当か?」と聞くようなものではなく、信じるかどうかは自分で自由に決めるものです。

Q 女の子の名前として『望暖』の漢字を考えています。読み方として『みはる』と読むことは出来るでしょうか?
A 具体的なお名前については命名相談の範囲になりますが、望の字の正しい読み方は「ボウ・モウ のぞむ・み・もち 」、暖の字の正しい読み方は「ダン・あたたかい・あつ・はる・やす 」です

Q 朔という漢字にはあまり明るい意味やイメージがないと聞くのですが、あまり名前に向いている漢字ではないのでしょうか?
A 「?」はさかさまの矢を描き、戻ることで、「逆」の字にも含まれます。月と合わせた朔の字は、月のはじめに戻った日のことで、1日(ついたち)の意味をあらわします。萩原朔太郎のファンがよく使いますが、萩原朔太郎を知らない人には説明がしにくい字ではあります。
             baby  baby
Q 咲 は、笑うという意味もあり、その笑うが、口をつぼめて笑うというあまり良い意味の笑いではないと聞きました。本当の、咲の意味を教えていただけますか?
A 咲と笑は本来同じ字で、中国では笑の字が使われ、咲の字は辞典にものっていません。
 「笑」の下側の「夭」は、夭は体を曲げた人を描き、柔軟に曲がることをあらわし、沃(水分を含んでやわらかい)、妖(つかみにくい)、呑(口の中で曲がって落ちる)などの字にも含まれます。笑は竹と夭を合わせ、竹のように体をゆらしてわらうことです。これにさらに口をつけ、変化したのが咲の字で、口をあけ、体をゆらしてわらうことです。日本では偶然に「咲」の字が花がさく意味で使われはじめ、今でもその意味で使われています。ちなみに中国では花がさくことは「開」と書きます。


Q 男の子の名前として「志祐」を考えております。読み方を、「しゆう」ではなく、「しゅう」とするのはおかしいでしょうか?

A 個別の名前については命名相談の範囲になりますが、一般的な話として「ひ」と「ゆう」を合わせた「ひゅう」と読ませたり、「し」と「ゆう」を合わせて「しゅう」と読ませる名前がつけられることはありますが、他人に読めない名前になりますからかなりの混乱、不便を覚悟しなければなりません。

Q 燦(ひかり)にしようと思ってます(女の子) 火の文字は縁起悪いでしょうか?
 具体的な候補名については命名相談の範囲になりますが、一般論として火に関する字が良いとか悪いとかは言えません。「災」のような意味の悪い字もあれば「煌」のように意味のよい字もあります。

Q 「はると」という名前を考えているのですが次男なので[はる]を[大]という字にするのはやはりおかしいでしょうか?
A 今の時代は兄弟順位と名づけは関係ありません。次男だからら使っておかしい字というものは決まってはいません。

Q 心と言う字を使いたいのですが「み」と読ませると難読の名前になるでしょうか?

A 「み」の読み方は名乗りのひとつであり、間違った読み方ではありませんが、知らない人も多く、その意味では読みにくい名前になるといえます。

Q 姉と妹の名前画数を同じにするのは、良くないですか?
 これは名づけとは直接関係のない、占いの話になります。氏名と運勢を結びつける姓名判断という占いの中に、字画占いがあります。それにもたくさんの流派があり、内容はさまざまですが、兄弟姉妹の相性などを言う流派もあります。その中に、姉妹の画数が同じでないほうがいい、と言う流派がある、ということです。
 ただし占いの話を「本当ですか」と他人に聞くことは意味がありません。占いに興味をもつかもたないかは人それぞれがご自由にお決めになることです。

Q 穂を立春の過ぎた2月生まれの娘に使うのはおかしいでしょうか。実りの秋を連想して混乱するでしょうか。また、穂を「ひな」と読むのを初めて知りまして、そう読ませたいのですが、誰でも読めるように穂に「奈」をつけて「穂奈 ひな」、「穂奈子 ひなこ」とするのは使い方がおかしいでしょうか。

A 名前の字と生まれる季節は合わせても合わせなくても結構です。なお穂の字は「ひ」とは読みません。「ひな」もある特殊な辞典にのみのっている読み方で、知っている人はまずいません。いずれにしても他人には読めない名になるでしょう。

Q 娘に未の漢字を使っています。否定形だから相応しくないなどの書き込みがあり気になっています。どうなんでしょうか?
 未はもとは「細かい枝」をあらわす字で、この字自体に肯定、否定の区別はありません。完成する前の状態をあらわす字ですので「未成年」「未使用」「未来」などの熟語にもなっています。この字を組みわせた熟語には、よい意味、悪い意味の違いはあるでしょうが、熟語から字の意味を考えたら逆思考になってまちがえます。